茅ヶ岳
(山梨県:1704m)
2004,3,20
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3月の登山は山梨へ。前回登った御坂山塊から見た景色の中でこの山の存在が印象的だったので登ろうと思った。全ては予定通りで、年間に登りたい山をリストアップしているがそのうちのひとつということで、今のところ気まぐれは作用していない。
午前1時に家を出る。そして3時20分には登山口の駐車場に着いた。甲府盆地を走っている間は何でもないが、インターを下りてからは見る間に電灯の存在が愕然と減ってくる。駐車場は漆黒の闇の中である。停めてあるクルマなど1台もなく、そうなるとどこに停めていいものか考えてしまう。とにかく混んできても出て行きやすそうな所に停める。
ヘッドランプをつけての登山。ランプをつける前に満天の星を見る。素晴らしい天の川ではないか。星空を眺めるだけなら夜が明けるまでここにいてもいいくらいだが、私は登って撮りたいので、ちょっと感動して登り始める。この数日、関東甲信地方は天気が今一つだったがこの駐車場に来るまで雪などの存在は微塵もなかった。
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女岩まではハイキング道という感じで暗闇の中でも一本調子で登って行けたが、そこからは九十九折れの登山道、葉を落とした樹林の向こうは満天の星である。こんな機会でもないと天の川は見られないのでしっかりと見ておく。おまけに星の動きを写真にも撮りたいな、などという気持ちももたげるが、そんなことをしていると夜が明けてしまうのでそういうことはまた別の機会に、と、とにかく樹林帯を抜けるべく歩を進める。
そして低木帯になって見えた景色が次のものである。
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うーん、雲上の富士。手ブレで判然としない(泣) |
おお!金峰山よ!!これも手ブレだ・・・。 |
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まさに夜明け。これは決まったか。 |
低木帯は雪がついていました。 |
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実は今回からこうしたHP用の記録カメラとしてデジタルカメラを使用することにした。金が無いと言っていたわりに押さえるところは押さえているという感じではあるが、これも実のところコンテストの副賞でもらったものであるので機種の選択の余地などはない。ただ、店に行ってその機能を見たところ「高機能コンパクト」というカテゴリーになるらしいので当分は使えそうだと踏んでいる。時代が私に歩み寄ってきたということだろうか(笑)。相変わらずお金はないので、そういうことにしておこう。
てなこと言っている間に、日の出とともに頂上。理想的な登山ではある。
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| 登っている時はそれほどでもなかったが、低い山でも雪がこんなに積もっている場所があった。 |
朝焼けの南アルプス(甲斐駒ケ岳) |
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こっちは朝焼けの八ヶ岳 |
次に目指す金ヶ岳という山 |
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| とりあえず5時半から6時半まで周辺をうろうろしていました。それほど寒くはなかったです。 |
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お次は茅ヶ岳から金ヶ岳へ
実はこの金ヶ岳の方が高い山なのだが、知名度で今回の登山は「茅ヶ岳」ということになっている。
単に個人的な嗜好である。
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| 茅ヶ岳から金ヶ岳までの道はうっすらとではあったが積雪の道だった。これは何の足跡でしょう。 | 鞍部を通過する頃に現れた石門。上手い具合に登山道の一部になっている。 |
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鞍部からの登りで。茅ヶ岳と富士山。 |
そして甲府盆地と南アルプス方面が見えます。 |
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風も吹いているのだが、まだ木々に雪がある。 |
ちょっと吹けば落ちてきそうなはかない雪 |
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金ヶ岳頂上付近。空は澄んでますます雪の花が映えてきた |
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そして金ヶ岳山頂。
デジカメの写真がそれなりだと文章も少なくてすむ(手抜き、というか読む人もいないだろうから)。
HPのスタイル改革に一役買っているわけである。
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日が当たっていないところは青ざめて見える。 |
山頂の表示は転がっていた。 |
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こうしている間にも雪はドサドサと落ちていく。 |
やっぱり茅ヶ岳より高い所だな、と感じる。 |
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甲斐駒ヶ岳がちょっとだけ近くなりました。 |
ツツジの雪化粧。これもまた美しい。 |
山頂には7時50分に到着。ここでラーメン作って1時間の大休止。そんなことをしている間に、雪はどんどん解けていくので付近の撮影は多忙を極めた。おかげでラーメンを作っていることさえ忘れる始末である。ボケの始まりか・・・。いや、熱中していればそういうこともあるということにしておこう。いい景色を独り占めしている現実はやはりハイな状態にさせるものである。
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そして来た道を茅ヶ岳まで戻りました。
そこで金ヶ岳に向かう人とこの日はじめてすれ違いました。
帰り道は積もった雪はすっかり解けてしまい、フツーの登山道になってました。
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| 再びの山頂。この人たちのほとんどはここで今日の行程はおしまいという感じでした。 | 下山は往路とは別の尾根道コースをとった。南斜面のため霜が溶けて、雪の道より始末が悪かった。スリップ数回しました。 |
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| 10時半に下山。日本100名山を記した深田先生の終焉の地としてこの山は知られている。と、いうことでこんな公園も整備されていた。 | 駐車場から茅ヶ岳を仰ぎ見る。難しくはなかったが、楽でもない、そういう山だった。 |
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その後は天気が下り坂になり、冴えなくなる一方だったので、帰るのみだったが、それならドライブでもしようと富士川沿いを下って行くことにした。
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富士川下降中。柳の新芽がなかなかきれい。 |
今回の終点、富士川の道の駅「富士川楽座」 |
しかし、韮崎から富士川は遠いなー、途中で眠くなってコンビニに避難しました。地方のコンビニは駐車場が広くてよい。
まあ、無理は禁物、安全運転で次回も行きましょう。
茅ヶ岳山行記 おしまい
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