わたしとしてはなかなかオススメな部類に入るんじゃないかな?とみている作品です。
「派手な画像で見せる漫画」が主流になっている現在にはちょっと珍しいタイプの「読ませる漫画」なので、ドラマ性などもバッチリといえますね。
勿論、絵もわりあい綺麗です。
現代娘として育った遠山りょうのもとに訪れたひとりの大男の出現によって、りょうは実は遠山家の実の娘ではないことを知らされます。
ここから彼女と大男―弁慶―、養子として育ったことからりょうに共感する葵らの、平安時代での冒険が始まることになります。
この作品はタイムジャンプものとも歴史ものとも解釈できる形になっています。
タイムジャンプものに出てくる主人公たちはおうおうにして各自の傑出した能力を発見し、それを駆使してかけぬけていくものですが、りょうの場合はその「武器」となるものは一見すれば剣術にも映るかもしれないのですが、実は現代人として育った女の子の持つ価値観じゃないかな?と思います。
…といっても、わたしは日本史には(にも!?)あまり明るくないので、どれだけ時代交渉に忠実かについてはわたしにはよくわからないのですが★
ラストシーンを見て、多分「あ。アンバーシリーズ。」と呟く方もいそうです…
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