西安(1999年3月)
八仙庵までの道

西安は城壁の中心に鐘楼があり、そこから東大街、西大街、北大街、南大街という、
大きな道路がのびています。西安は現在車が多く大変な渋滞が起こるため、
時間によって道路規制を行い、バス以外は一方通行が義務づけられています。
鐘楼など街の中心に行くときは特に、タクシーではなく、バスを使ったほうがいいです。
歴史の都、西安は何と行っても城壁が美しい町です。見所も多く、物価もそこそこに低く、
町の人も外国人の対応に慣れている、とても観光しやすい町です。
しかしその分、観光客相手の客引きがすごいので、駅の辺りなどでは強気が大切です。
西安で買った地図に、東門から少し東に行ったところに八仙庵というものが載っていました。
中国神話にでてくる八仙に興味があった私は、西安最後の日にここ行くことにしました。
ガイドブックには載っていなかったため、たいしたところではないと考えていましたが、
いざ行ってみると、庵の周りに道教の文化が色濃く残る、面白いところでした。
しかし時間が遅かったため庵自体には入ることができず、
一ヶ月も西安にいながら、早めにここに行かなかったことが心残りとなりました。
交通
1999年の4月に成田からの直行便ができたそうです。
(私が行ったときはまだなかったので、名古屋から行きました)
西安の空港で、初タラップを経験しました。
(地方都市ではよくタラップを使うらしく、昆明でもタラップだった)
飛行機の扉が開くと、そこはもう外だったので、
まるで大統領にでもなった気分で、
思わず手を振りたくなりました。
しかしタラップから降りて直接飛行場を歩いたまではよかったのですが、
荷物を受け取ろうと、ベルトコンベアー(?)の前で待っていると、
滑走路から中に入ってくる乗客は皆、自分の荷物を持っているのです。
「西安では飛行機の下で直接荷物を渡すのか?」
驚いて再び飛行機の下まで行くと、
もう運んだと言われ、また走って戻ると、
今度はここは国内線用なので、国際線用のところへ行けとのこと。
(上海で入国手続きをしていたにもかかわらず)
さらに荷物を求めて走り、やっと国際線用の出口にいくと、
今度こそ私と友人の荷物ふたつだけが、ワゴンに乗ってちょこんと待っていたのでした。
(こうして普通ならば飛行機や車で移動する滑走路を走りまわって、本当に疲れた。)
食べ物
私の西安での好物は、何と言っても金銀饅頭です。1ダースのマントウの、半分をそのまま、
もう半分を揚げて金色(?)にしてあり、甘い、おそらく練乳をつけて食べます。
この辺りには宝鶏ビールという地元ビールがあります。しかし値段は安いものの
あまくてうすく、正直あまりおいしくないです。
西安はイスラム教徒の人が多いため、おいしいイスラム料理を食べることができます。
一番大きく有名なのは、やはり清真大寺近くにある大麦市場ですが、
外でも色々食べることができます。焼き餃子や砂鍋など、美味しいものが目白押しです。
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