1.1 砂浜海岸
砂浜海岸では、根の近くを攻めましょう。また、海底のカケアガリ(岸からの底のスロープが急になって深くなるところ)にカレイは良く待ってます。キスと同じく砂浜の岸の凹凸の激しいところを攻めます。この凹凸は波の寄せる力と引く力によってできます。寄せてきた波が沖に戻る時に流れ出すところを払い出しといって少し凹みになっています。出ているところにはゴミや貝殻などが溜まっています。出ているところは岸の上では少し高くなっていて海底にもそのまま影響があり、払い出しと凸部分の境目も狙い目です。川の流れ込みも餌が多く狙い目です。
1.2 堤防・護岸
堤防では、先端部が狙い目。潮通しが良く反流点(障害物がある潮の下側には反流点が出来て、泡や潮目が出来る)がポイント。堤防・護岸共通で曲がり角が狙い目。くの字に曲がった処は潮の流れが変化するので他の魚も集まりやすい。排水溝の近くも良い。基礎の直ぐ先、堤防護岸は基礎工事でテトラや基礎石が沈んでいます、その先が狙い目。やはりカケアガリを探して仕掛けを置きます。
2.釣り方
カレイの投げ釣りは、基本的には上記のポイントにて、仕掛けの付いた錘を投げて待つだけです。なんて簡単な釣りでしょう!。では、いくつか1ポイント。
2.1 時合い
カレイは、潮に敏感で、一日中釣れる魚ではなくお食事タイムが存在します。場所・時期などで変化しますが、基本的には潮の流れが変化するときにお食事するようです。つまり満潮から下げ始め、下げから満ちはじめ、下げ上げの潮止まりなどです。東京湾では右から流れていた潮が左に流れ始めた時(逆も有り)や仕掛けがゴロゴロと流されていたくらい強い潮が急に止まったときなどに良く釣れます。潮見表で時間を確認すると良いでしょう。また、早朝や夕暮れ時のまずめも良く釣れます。
2.2 誘い方
投げて置いとくだけでも良いのですが、広い範囲を探る意味でも、ヒトデなどに食われていないかのチェックのためにも10分に1度は竿を立てて聞くぐらいの感じで仕掛けを少し動かしてみて下さい。砂煙も立ちカレイの食い気を誘います。ただし、実績場所で長く止めて置きたいときは30分ごとに餌のチェックをして投げ返します。
2.3 複数の餌を
カレイは基本的に雑食で色々なものを食べます。投げ釣りでは基本的にアオイソメが大きさ動き、値段が安いためにスタンダートになっています。さらに、効果が期待できるのがイワイソメです。匂いがきついので少し離れた魚を集めることが出来ます。しかし高価なので段差仕掛けではアオイソメと併用します(下の鈎に動きのアオイソメ、上の鈎に匂いのイワイソメを付けます。普通の仕掛けでは一つの鈎に両方付けます。まず2cmほどイワイソメを刺し、たくしあげその下にアオイソメを2、3匹付けます。)。その日のカレイの好む餌(アタリ餌)を見つけるのも釣果が伸びるコツです。
2.4 釣れる距離をつかむ
竿は2〜4本で狙いますが、距離は近、中、遠と変えて置きます。自分または近くで釣れたならすばやくその距離に揃えて攻めます。捨て竿と呼ばれる1本も思わぬ釣果につながります。ポイントで説明した基礎の先に入れておくと良さそうです。また、距離をかえておくと自分の出した竿の糸や仕掛けが絡むことが少ないです(お祭り防止)。
2.5 情報戦
カレイは同じ場所で釣れる傾向が強く、5m隣でも全然釣れないことが多いです。そこで、釣り場などでは釣り師から情報を入手します。また、餌屋さんや釣具店からも釣れ具合やアタリ餌の情報を聞きます。また、実際に目撃したり釣った情報を整理して今後の釣行に活かしましょう。簡単なメモを取ると良いですね。Myポイントが出来れば釣果も上がります。
3. 三浦方面のお薦めポイント
釣り場案内参照。
野比海岸:根が複雑に入っている関係か釣れると大きいです。秋も出ますが春先も狙い目です。
馬堀護岸:最近は大津寄りの方が人気です。早い時期から釣れる場所で投げる距離も近いのでビギナーでもOK。ただしテトラに出る場合は足元に注意して下さい。
うみかぜ公園岸壁:トイレ、駐車場完備で綺麗な釣り場です。トップシーズンは混みますのでお互いに注意して楽しく釣りましょう。大物の逆転劇が必ずあります。えさ一番で状況を聞くのをお薦めします。
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