地研ニュース108号
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旭川大学地域研究所の活動紹介



発行日:平成16年1月28日

旭川大学地域研究所運営委員会
〒079-8501 旭川市永山3条23丁目
TEL (0166)48-3121(代) FAX (0166)49-2552




旭川市立北星中学校の2年生5名が地研を訪問しました。

日 時:平成15年10月31日 13:30〜15:30
場 所:地域研究所プロジェクト室


大島由起子先生 岡田健太君 松田優太郎君
佐藤耕司君 原田健君 伊藤悟士君

 旭川市立北星中学校2学年は、「ぼくらが創る21世紀の旭川」というテーマをかかげて“総合的な学習”に取り組んでいます。今回地域研究所を訪ねたグループ(5名)は、そのなかの「旭川の景気をよくしよう」という課題を分担して市役所など関係機関にインタビューしたり資料収集を重ねています。
 今回は、予め「旭川の経済状態はどうような状況か」「どのような景気対策をとっているのか」等6点についての質問書を送付の上訪ねて来られました。自己紹介につづいて、本研究所が事務局として運営にかかわっている創造的地場企業育成支援研究会の報告書『頑張れ旭川!時代は起業』3冊(平成12、13、14年)をもとに質疑が交わされました。初めての大学訪問とあって、知的好奇心に溢れた若者達との2時間は、ひときわ新鮮で若返った気分になったひと時でした。
 なお北星中学校2学年は全部で3クラス。このグループは、クラスは別々ですがテーマに興味があって集まった5人ということです。引率の先生によると、この2学年については、夏休み明けの1日、100名強の全員が、市内のいろいろな企業でインターンシップを体験したとのことです。各企業との交渉など関係する先生方の熱意とエネルギーに感服です。(竹中英泰)




第3回地域研究所研究会

日 時:平成16年1月14日 13:00〜16:00
場 所:旭川大学 北辰会館2F 国際会議場
テーマ:「金融と企業の再構築」

報告者

内閣府産業再生機構担当室
参事官補佐 太田 哲生



★挨拶★★司会★
旭川大学学長
山内 亮史
旭川大学地域
研究所長
竹中 英泰

 太田哲生さんは、平成15年版『経済財政白書』執筆者の一人、「第3章 高齢化・人口減少への挑戦」を担当しています。平成15年10月の白書発表の翌日、人事異動で同じ内閣府・産業再生機構担当室に移ったということで、今回のテーマでの報告となりました。参加者のうち、石丸さんは、中小企業再生支援協議会(札幌)に持ち込まれる再生案件のうち、道北地域分の窓口になっています。桶さんは、地元企業の“経営相談”窓口で、石丸さんとは連携プレー中です。
 討論では、国レベルで展開中の事業再生は勿論、地方での展開状況や課題にまで幅広く及びました。前半の報告では、「金融論」(担当浅田政広教授)履修中の本学学生も聴講していました。
 尚、太田さんは、前日の16:20〜17:50、同じ会場で「旭川しんきん特別講座」(昭和63年からつづく本学への寄付講座)として『平成15年版経済財政白書』の解説を行っています。(左上写真参照)

質問者
旭川大学教授
浅田 政広さん
旭川信用金庫企業経営相談室推進室
桶 利光さん
道北地域産業支援センター/コーディネータ
中小企業診断士
石丸 信義さん
旭川市役所産業振興課主査
川合 等さん
上川支庁経済部/
商工労働観光部主事
福士裕記展さん

★会 場★




4大学1高専シーズ発表・産学交流会

日 時:平成15年12月11日(木)発表会 17:00 交流会 19:00〜
会 場:ニュー北海ホテル
主 催:創造的地場企業育成支援研究会


発 表 会

<発表内容>
◆産学連携に向けた各校の取組状況や相談窓口
◆主な研究内容の紹介
◆共同研究等の実績

プレゼンテータ&テーマ
北海道東海大学芸術工学部教授
大矢 二朗


「大学の概要と『研究者紹介シート』に登録した10名の教員の研究紹介・これまでの産学連携事例等」
北海道教育大学教育学部旭川校教授
山形積治


「独立行政法人後の大学開放と地域支援」
旭川大学助教授
江口 尚文


「企業活動に活用可能性のある本学の知識」
旭川工業高等専門学校機械工学科教授(技術開発相談室長)
佐藤和敏


「旭川高専の産学連携窓口である技術開発相談室の紹介」
旭川大学女子短期大学講師
豊島 琴恵


「企業活動に活用可能性のある本学の知識」
旭川医科大学医学部生命科学教室教授
林 要喜知


「大学の概要と主な共同研究等の概要及び発表者の専門分野の紹介」

主催者挨拶 ・創造的地場企業育成支援研究会座長
・旭川大学教授/旭川大学地域研究所長
竹中 英泰
来賓挨拶 旭川市商工観光部長代理
(産業振興課長倉知隆之)
司会者 旭川市商工観光部産業振興課主査
野村 斎


 旭川大学地域研究所が事務局の一端を担っている創造的地場企業育成支援研究会は、6年目に入る今年度、大学シーズ部会(部会長江口尚文助教授)とコミュニティビジネス部会の2つの部会で、いわゆる産学官連携の事業を展開しています。「4大学1高専シーズ発表・産学交流会」はこうした事業の一環として今回はじめて企画されました。
 発表会は、各大学20分の持ち時間、各プレゼンテータはそれぞれ工夫をこらして熱いアピールの競演となりました。本学の江口・豊島両先生も熱演でした。今後は、中身の勝負、旭川発の新製品や新ビジネスモデルがどのように育つか期待されるところです。
 交流会は席を替えて立食パーティ、発表会の余韻を引きづって名刺交換やネットワーク作りです。合間にテーブルスピーチも入って、産学官の距離は一気にせばまって、今后への期待を高めたようです。
 尚、旭川大学からは、山内亮史、出羽寛、佐々木悟、吉田勝弘、江口尚文、黒川伸二、豊島琴恵、竹中英泰の教員8名、戸水功専務理事、中根実地域研究所事務室長が参加しました。ちなみに、当日参加者数は、産学官合わせて142名、内訳は旭川医科大学10名、旭川工業高等専門学校16名、北海道教育大学旭川校4名、北海道東海大学芸術工学部11名、産業界からは57名が参加しました。




交 流 会


旭川大学助教授
(シーズ部会 部会長)
江口 尚文氏
旭川医科大学教授
(病理学)
図書館長
小川 勝洋氏
旭川大学学長
山内 亮史氏
北海道東海大学芸術工学部
くらしデザイン学科教授
小林 謙氏
北海道教育大学旭川校教授
矢沢洋一氏
旭川工業高等専門学校
制御情報工学科教授
古川 正志氏
(株)ホクカン代表取締役会長
木村 晃久氏
(株)旭川産業高度化センター総務企画部長
黒津 俊雄氏





106号以降の地域研究所動向
 
○2003年9月19日 地域研究所見学会忠別ダム視察
○2003年10月22日 『地域研究所年報』第26号編集会議
○2003年10月31日 旭川市立北星中学校地研訪問
○2003年11月25日 第5回地域研究所運営委員会
○2003年12月1日 第3回地域研究所会議
○2003年12月3日 第4回地域研究所会議
○2003年12月9日第6回地域研究所運営委員会
○2003年12月12日 第1回大学運営モデル研究会
○2003年12月18日 第2回大学運営モデル研究会
○2003年12月25日 第3回大学運営モデル研究会
○2004年1月27日 第5回大学運営モデル研究会
○2004年1月16日 第4回大学運営モデル研究会
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