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「石狩川とミシシッピ河の流域自治体 交流推進のための予備調査」 (平成14年度石狩川サミット関連事業)報告 |
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「石狩川とミシシッピ河の技術交流に関するシンポジウム」(2000年9月)を契機に、 両流域それぞれに交流事業が動き始めています。ミシシッピ流域を管理する 陸軍工兵隊は、浅田英祺『アメリカに渡った岡崎式マットレス』英訳文を出版する 一方、両流域交流の予備調査に、本研究所から竹中英泰と中根実が参加しました。 (文責 竹中 英泰) |
| US Army Corps of Engineers(USACE) 陸軍工兵隊ヴィクスバーグ管区訪問 | ヴィクスバーグ市長訪問 | |
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| ヴィクスバーク管区での意見交換 |
施行管理部長デニス・O・ノリス氏 (記念の集合写真をいただいた) |
L.E.レインズ市長と意見交換 |
日程表
| 現地月日 | ||
| 1 | 10月6日 |
旭川(6:20)・千歳→羽田・・・成田出発(15:30)→アトランタ空港着,Spirit of Atlanta社長 佐藤周二氏と合流。 モンゴメリー市へ移動(170km) *モンゴメリー泊 |
| 2 | 10月7日 |
6:30 ニューオーリンズへ移動(7時間) 15:00 陸軍工兵隊(USACE)・ヴィクスバーグ管区施工管理部長 デニス・O・ノリス氏 と合流、ミシシッピー河岸視察 *ニューオーリンズ泊 |
| 3 | 10月8日 |
6:30 ミシシッピー川下流部へ移動 mat sinking unit・コンクリートマットレス敷設作業船団訪問/作業工程視察 13:30 USACE・ニューオーリンズ管区に移動、洪水対策、航路維持、環境施策等に 関するレクチャー、ならびに浚渫船(ウィーラー号)視察 *ニューオーリンズ泊 |
| 4 | 10月9日 |
6:30 ヴィクスバーグ市へ移動 11:00 ヴィクスバーグ市役所表敬訪問(L.E.レインズ市長他) 13:00 USACE・ヴィクスバーグ管区に移動。プロジェクト等のレクチャーを受けた後、 ミシシッピ河岸へ移動して、コンクリート・マットレスの製造現場視察 *ヴィクスバーグ泊 |
| 5 | 10月10日 |
7:00 USACE・研究開発センター(ERDC)訪問 ERDC概要のプレゼンテーション後、河川土木工学研究所等の視察 13:30 アラバマ州タスカルーサへ移動(3.5時間) *タスカルーサ泊 |
| 6 | 10月11日 |
8:00 チャタヌ-ガ市 (テネシー州)へ移動 13:00 電気バス研究所・J.フライアソン氏と合流、チャタヌ-ガ市内視察 *チャタヌ-ガ泊 |
| 7 | 10月12日 |
8:00 テネシー水族館、リバーウォーク、アウトレット・モール、チャタヌ-ガ・チューチュー等視察 15:00 アトランタへ移動 *アトランタ(ケネソー)泊 |
| 8 | 10月13日 |
8:00 ストーン・マウンテン及びアトランタ市内視察(M.ミッチェル記念館、キング牧師生家・墓所、 カーターセンター等) 15:00 コロンバス市(ジョージア州)へ移動 |
| 9 | 10月14日 |
9:30 コロンバス水道局訪問 、雨水混合下水処理施設とリバーフロント再開発に関するレクチャーと視察、 C.J.アーネット副局長の説明後、B.ターナー局長と懇談 13:30 アトランタへ移動 *アトランタ泊 |
| 10 | 10月15日 |
アトランタ(ハーツフィールド空港)出発(17:30)→ニューヨーク(ラガーデイア空港)着 |
| 11 | 10月16日 |
国連にて資料<Report of the UN Conference on Human Settlements(HabitatU)>収集他
* ニューヨーク泊 |
| 12 | 10月17日 |
ニューヨーク(JFK空港)出発(17:30)→ワシントン(R.レーガン空港)着 *ワシントン泊 |
| 13 | 10月18日 |
在米日本大使館にて日米技術交流等を報告 *ワシントン泊 |
| 14 | 10月19/20 |
ワシントン出発(7:10)→アトランタ(10:10)(乗り継ぎ)→成田着→千歳(19:55)旭川(22:20) |
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mat sinking unit(岡崎式コンクリートマットレス)による 被覆護岸の施行現場視察(ニューオリンズ/ルイジアナ州) |
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今回、視察したmat sinking unitは、100年前、初代石狩川治水事務所長、岡崎文吉が石狩川下流で施行し、アメリカの学会誌に6度寄稿した論文(1912-26)を契機にミシシッピ川で採用されている。われわれが視察したユニットは、1946年以来改良を重ねて使用されつづけているシステム。 日本では、その後忘れ去られた岡崎式は、ミシシッピ川では、今なお日米間技術交流の成果として記録にとどめられ、川を守り続けている。 今回の視察直前に、2年前に刊行された『アメリカに渡った岡崎式マットレス』英訳本が当地で出版されいただいた。 |
総勢300人強の作業員と記念撮影、作業員は10日単位で、近くの般団で寝泊まりする。 |
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はしけにつまれて運ばれてきた コンクリートマットレスが、unitにつながれる(unitの裏例) |
unit上で、運ばれてきたコンクリートマットレスをつなぎ合わせて、 河川から河の中心にスライドしながら降ろしていく |
エアコンプレッサにつながれた道具を使って 左右の鉄筋をつなぐ作業に挑戦(竹中) |
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| ヴィクスバーグ市役所訪問(ミシシッピ州) 2002年10月9日(水) |
コロンバス水道局(ジョージア州) 2002年10月14日(月) |
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ノリス氏の仲介で、ヴィクスバーグ市役所を訪問、ヴィクスバーグのまちづくりは、市長のレインズ氏に加えてヤング議員とボーマン議員を含めた三人理事体制で進める一方、カジノ導入(1993年)などの重要事項は、2年毎の住民投票にかける仕組みとのこと、石狩川流域自治体との交流に強い意欲を示していました。(帰国後、11/27、田岡克介石狩市長に報告してきました。) |
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チャタフーチ川浴いにあるコロンバスは、カウンティと合体した人口20万人弱の複合都市。チャタフーチ川の水質維持を図る州規制を受けて1995年設置された雨水処理施設は、年間を通して60回程稼動、雨水(下水)の浄化では、州内はもとより全米でも最先端を行く。 |
| 在米日本大使館(ワシントンD.C) 2002年10月18日(金) |
工兵隊研究開発センター/ERDC(ヴィクスバーグ市)
2002年10月10日(木) |
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100年前に遡る石狩川・ミシシッピ川間の技術交流について、予め送付してあった『石狩川サミット資料集成』等の資料説明と視察報告を行った。嵯峨濃明子情報・文化センター副所長及び矢沢暁紀秘書は、外交官として大変関心を示されていた。 | ![]() |
全米で2031人の研究者、技師が全米に4ヶ所、7つの研究所に配属されている。 ヴィクスバーグのERDCには、本部と4つの研究所があり、約700人が所属している。 |
| チャタヌーガ市(テネシー州)
2002年10月11日(金) |
国連(ニューヨーク)
2002年10月16日(水) |
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1970年代、工場排煙等で大気汚染 が進む一方、テネシ-川沿いの工場郡の閉鎖がつづいたチャタヌーガ市。 1984年に就任した市長のもとで、市民参加による都市再生に成功、1996年、国連で「環境と経済成長の両立に成功したマチ」として表彰を受けた。J.フライアソン氏(電気バス研究所)に市内を案内していただいた。 |
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1992年、リオの地球サミットは、持続可能な開発を提唱、国連での環境保護関連の資料収集に際し、旭川出身の国連職員・坂本道代さんにご協力頂きました。 |